舌がん:舌の病気なんだろう?

舌の病気なんだろう?トップページ | 舌炎 »

舌がん

舌がんとは、舌にできるがんで、中高年以降の男性に多く発症することが多い病気です。
耳鼻咽喉科で治療対応しています。

発生原因としては、はっきりしたところ明らかではありませんが、虫歯や義歯などのざらついた歯で舌の側縁に慢性的に刺激を与えたり、喫煙・飲酒などが挙げられます。

前兆としては、舌の側縁や先端に小さな潰瘍ができ、それが段々と広がり表面がカリフラワーのようにみえることもあります。初期のうちは痛みを伴わず違和感もそれほどないため、かなり症状が進んでから診察に行かれるケースも多いようです。
舌がんの進行は早く、症状が進行してくると潰瘍も大きくなり、違和感や口臭・出血が出てきます。



診断は、舌の潰瘍の肉片を取って病理組織検査でわかります。
舌がんの治療は、初期の発見なら放射線治療・抗がん剤治療を中心としますが、症状の進み具合では外科的治療で舌の一部を切除して、放射線治療・抗がん剤治療を行うという複数の組み合わせの治療も行います。

放射線治療は、舌のがんの部分に直接放射線をあてます。
副作用としては、放射線のやけどによる口内炎ができます。

外科的手術では、がんの広がり具合で舌を切除する範囲が決められますが、その切除した範囲で回復期間や副作用も違います。
切除する舌の部分が半分以下の場合は、術後縫合部分の回復までの1~2週間で自発的に食事が出来るようになり、嚥下障害や言葉を発する講音障害もすくないようです。
舌の半分~全部を摘出する手術ですと、もちろん、失った舌は医学的方法で再建しますが、食物を飲み込む力が弱かったり、発音がハッキリしないなどの障害が残ります。

先にも述べたとおり、舌がんは発見しにくく、そして進行が早い病気です。
歯を磨く時など、何気ない時に鏡の前で舌の裏側や横をチェックする習慣を付けるのが良いでしょう。



もくじ

舌がん (2件)
lamp6.gif 舌がん lamp6.gif 舌がん おすすめリンク集
舌炎 (2件)
lamp6.gif 舌炎 lamp6.gif 舌炎 おすすめリンク集